【インタビュー】栃木SC 新加入の西谷優希がチームに合流。「ボールを奪いにいく力、相手を追い越していく力、走る力、あとはシュートへの意識。それらはドイツで学んだので出していければ」(兄・優希)「自分にとってもチームにとってもプラスになる」(弟・和希)
5日、新加入が発表された西谷優希がチームに合流した。練習後、西谷優希、西谷和希、それぞれが多数集まったメディアの取材に応じた。

向かって左が西谷優希(兄)、右が西谷和希(弟)。一卵性双生児だという。見分けができるように髪型を意識して別にしているという。
■西谷優希
――今日練習に参加した感想をお願いします。
「そうですね、いい雰囲気の中でやれているので、自分もいい雰囲気の中には入れたので、いい感覚を受けています」
――益子町出身ですが栃木SCでプレーすることはどう捉えていますか?
「地元でプレーできることは光栄ですし、結果を残して、栃木SCを勝たせられる選手になっていきたいと思います」
――栃木SCを選んだ理由は。
「日本でプレーするなら地元の栃木SCでプレーしたいと思っていました。家族もいますし、支えてくれる人たちもいます。そういう人たちのためにいいプレーを提供できたらと思っています」
――弟さんである和希選手とは鹿嶋学園で一緒にプレーして以来、またプレーすることになります。
「そうですね。もう一度プレーしたいと思っていたので、このタイミングで出来てうれしく思います」
――背番号41を選んだ理由を教えてもらえますか?
「本当は14番が良かったんですが、(14番の弟・和希に)譲ってもらえなかったので(笑)、じゃあ41番だなと思って」
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