「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

【インタビュー】栃木SC 自分たちを強調するリカルド・ロボ「ほかのチームは関係なく、自分たちで勝利を掴むこと。自分たちで目的を達成するためのメンタリティを選手それぞれが持つことが大事になってくる」

今日のロボ。暑さが和らぎフィジカルトレーニングにも余裕が出てきたか。

今日のロボ。暑さが和らぎフィジカルトレーニングにも余裕が出てきたか。

大事なのは自分たちはできるんだ、という強いメンタリティ

 

前節FC琉球戦では、チャンスの数こそ少なかったが、そのなかで一瞬の動きでゴールを生みそうな気配を漂わせていたリカルド・ロボ。87分の同点ゴールの直後、佐々木勇人の右CKからゴール中央でロボが飛び込み逆転ゴールを奪ったかに見えたが、これはハンドの判定となった。5日の練習後、ロボに話を聞いた。

 

――最後のCKからの幻のゴールはハンドでしたか?

「自分の動き方からみたとき審判からするとハンドだと取られたけど、でも、自分は身体にくっつけて腕を置いていたし、意図的に手でボールを持っていこうとしたわけじゃないんです。ボールが予想よりも早く下に落ちてしまって、中途半端な位置にボールがあったので反応するのが少し難しかったんです」

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