昔からスピード勝負。陸上大会でも海外でも目立つ存在だった。「お構いなしに突っ込んでいく。思い切りの良さが自分の特徴」【Jリーガーの履歴書 Vol.4 平岡翼編】(20.5.12)
新連載、Jリーガーの履歴書。プロになった選手たちのプロ入りまでの歩みを振り返ります。Vol.4は平岡翼選手をピックアップ。
▼中学時代は走りで近畿大会3位
――今日は昔の話を聞きたいのですが、昔から足は速かったんですか?
「物心がついたときから速かったですね。小学生のときはクラスでも自分は速い方やなって感じていました」
――当時の50メートルのタイムは?
「そこまで速くはなかったですよ。ただ、小学校のときに奈良県の100メートルの記録会に出たんです。200人くらい参加した記録会で一番だったんですよ。100メートルが13秒9、その記録会で1位でしたね」
――奈良県の陸上部の人も出る記録会ですか?
「そうですね」
(残り 6718文字/全文: 7025文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ