『J1第11節』全試合振り返りLIVE(J論)【4/21(月)22時】

「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

【無料記事】【レポート】栃木SCユース クラブユース選手権GL初戦は札幌に惜敗、黒星発進。

クラブユース選手権GL初戦は札幌に惜敗

 

25日、クラブユース選手権グループリーグが前橋市の各会場で開幕。グループリーグ初戦、初めて全国大会に出場することになった栃木SCユースは、コンサドーレ札幌U-18と対戦、1対2で惜敗した。

 

戦評  栃木SCユース  1-2 コンサドーレ札幌U-18

 

前半9分、右サイドからMF 神野淳が上げたクロスにFW 早乙女達海が頭で合わせて栃木が先制点を上げる。その後も押し気味に試合を進めるが、20分にフリーキックから同点に追い付かれ、29分には自陣でボールを奪われるとそのまま持ち込まれて失点。さらに攻守の要であるMF手塚貴大が負傷退場し、非常に苦しい状態で前半を終える。
後半、MF本庄竜大の投入を切っ掛けに再三札幌ゴールを脅かしたが、追い付くことは叶わず試合終了。
悔しい結果にはなったが、苦しい状況になっても後半互角以上に戦えた事は、必ず明日へ繋がることだろう。

(文 編集部スタッフ)

 

4-1-4-1
GK 1上野
DF 2荻原
DF 3掛田
DF 27金田
DF 5川野
MF 7手塚
MF 6三辻
MF 29神野
MF 14久永
MF 8刈部
FW 11早乙女
交代
前半38分 手塚→28坂本
後半11分 久永→19本庄
21分 三辻→15 町田

 

■グループリーグの試合日程は以下の通り(会場は全て群馬県前橋市)

7/26 vs名古屋グランパス(11:30~ NTT図南グラウンド)

7/27 休息日

7/28 vsガンバ大阪(11:30~ 富士見総合グラウンド)

Pickup Player
#19 本庄竜大(2年)

最終ラインとの駆け引き、スピードとパワーを兼ね備えたドリブルが持ち味。ジュニアユース時代はスーパサブとして活躍。ユース昇格後はなかなかAチームへの縁に恵まれなかったが、今月Bチームの試合で1試合4得点を含む3戦連続得点という圧倒的な結果を残し、滑り込みでメンバー入りを勝ち取った。

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