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「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【マッチレポート】J1-10[H] ヴィッセル神戸戦『リーグチャンピオンとの差』(25.4.13)

2025年4月12日(土)
J1第10節 東京ヴェルディ vs ヴィッセル神戸
15:03キックオフ 味の素スタジアム
[入場者数]17,474人 [天候]晴のち曇、弱風、気温19.3℃、湿度56%

東京V 0‐1 神戸
前半:0‐0
後半:0‐1
[得点]
0‐1 汰木康也(51分)
※A=アシスト、及び今季の通算数。東京Vのみカウント。

●東京Vスターティングメンバー
GK1   マテウス
DF23 綱島悠斗
DF4   林尚輝
DF3   谷口栄斗
MF6   宮原和也(77分 翁長)
MF16 平川怜
MF8   齋藤功佑
MF40 新井悠太(87分 松橋)
FW9   染野唯月(77分 川﨑)
FW10 木村勇大
FW14 福田湧矢(65分 山見)
(ベンチメンバー:GK21長沢祐弥。DF5千田海人。MF17稲見哲行、19松橋優安、20食野壮磨、22翁長聖。FW11山見大登、27白井亮丞、37川﨑修平)

監督 城福浩

試合データなど(東京ヴェルディ オフィシャルサイト)

■綱島悠斗が猛々しく吼える

開始早々の2分だった。大迫勇也が起点をつくり、酒井高徳がサイドを抜け出す。エリキにボールが入り、フリーの汰木康也にラストパスが出る。絶体絶命のピンチだったが、汰木がミートし損ね、シュートは枠を逸れた。

以降、神戸が主導権を握り、東京ヴェルディは押し返せずに耐える時間が続いた。ボールに圧力をかけても軽くいなされ、プレスばかりに意識を持っていかれると、背後を突く大迫にボールが供給される。とりわけ、エリキのスピードに手を焼き、中盤のバトルでも相手に上回られた。

23分、染野唯月がミドルシュートを放ち、前川黛也がファインセーブ。東京Vはようやく1本目のコーナーキックを得た。ここから流れは徐々に変わり始める。

(残り 2607文字/全文: 3318文字)

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