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【監督・選手コメント】J1-10[H] ヴィッセル神戸戦に向けて ~城福監督、平川、谷口、千田~(25.4.11)

攻守両面において、谷口栄斗の存在は大きい。

攻守両面において、谷口栄斗の存在は大きい。

4月12日のJ1第10節、ヴィッセル神戸戦(15:00 味の素スタジアム)に向けて、城福浩監督、平川怜、谷口栄斗、千田海人は次のように話した。

MF16平川怜
――スコアレスドローに終わった前節の横浜F・マリノス戦を振り返ると?
「足りなかったのは、ゴール前のクオリティですね。自分が相手陣でもっとボールを動かすことができれば、チャンスを増やせたかなと」

――ボックス付近でワンタッチが連続すれば崩せそうな場面も。
「そこはコンビネーションと選手の距離感が大事。パスを出して入っていく動きをやっていけば、どんどん出していけると思います」

――次はヴィッセル神戸戦です。
「個のタレントは強烈で、外国籍選手はもちろん、日本人選手のレベルも高い。自分たちのやりたいことを簡単にはやらせてくれないでしょう。神戸のいまの順位や状態は関係なく、一切油断できない相手です」

――今季の東京ヴェルディでは、プレースキッカーのひとりを務めています。十代の頃から当たり前のようにこなしてきた役割ですか?
「いえ、たまに蹴ることはありましたけど、熊本で1年間、信頼して任せてもらったのが大きいですね。いくつかアシストをマークし、自信になりました。セットプレーではキッカーの質が重要。そこでも数字を残せるようにやっていきたいです」

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