【サッカー人気4位】【浦和に告ぐ】広島は今が叩くチャンス(2)チームポテンシャ…

「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【無料記事】【トピックス】『無敗を継続し、4試合ぶりの勝利を』 林尚輝「後ろは失点をゼロに抑えることにこだわる」4月12日(土) J1第10節 ヴィッセル神戸戦 15:00 味の素スタジアム(25.4.8)

林尚輝が最終ラインに加わってから、東京ヴェルディは負けなしだ。

林尚輝が最終ラインに加わってから、東京ヴェルディは負けなしだ。

■3連戦フル出場、2試合クリーンシート

前節の横浜F・マリノス戦を0‐0で引き分け、3連戦はすべてドローに終わった。「キャンプ中のけがから復帰し、ここで3試合やり切れたのは自信につながりますね」と、充実の表情を浮かべるのが林尚輝だ。

J1第5節のアルビレックス新潟戦(2‐2△)から最終ラインの中央に入り、5試合フル出場。チームは無敗で、うち2試合はクリーンシートを達成した。

4月12日のJ1第10節、東京ヴェルディ(13位)はヴィッセル神戸(16位)と対戦する(15:00 味の素スタジアム)。昨季の神戸戦、林はホーム、アウェーともピッチに立てなかった。

「過去、神戸との試合は経験したことがない。個の能力が高く、前線にはタレントが揃っているチーム。初めて対峙する大迫(勇也)選手は手強いと思いますが、これまで自分がやってきたことをぶつけるにはちょうどいい相手です。センターバックは無失点に抑えることに加え、名前のある選手を封じることも自分の評価を上げるひとつの方法なので。マッチアップするのを楽しみにしています」

球際の強さ、タイトなマークで相手に仕事をさせず、放り込まれるハイボールを力強くはね返す。ディフェンスの安定感を高めつつある林の真価が問われる一戦だ。

「去年の序盤もなかなか勝てずに悔しい思いをしました。ただ、中身は違って、昨季は失点が多くて勝点を落としていましたが、今季は得点の面で苦しんでいます。失点さえしなければ、少なくとも負けはない。後ろはゼロに抑えることにこだわってやっていきたいです」

当日の天気予報は晴時々曇で、予想最高気温は25℃となっている。チケットのご購入はヴェルディチケットまで。

《クラブウオッチ》
4月下旬から5月上旬のホームゲーム3試合をお得に観戦できる、『ヴェルディ応援DAY』が申込受付中だ(対象は世田谷区、練馬区、八王子市)。「今回は小学生、中学生、高校生がメインターゲットで、一緒にご家族も試合を楽しんでいただけるとうれしいです」とクラブ関係者は語り、ファミリー層へのさらなるアプローチを進めていく考えだ。なお、神戸戦の入場者数見込みは1万5000人となっている。

[今季の1試合平均入場者数] 29,242人( → 3/20位)
過去5シーズンの1試合平均入場者数
2020年 2,429人(コロナの影響により参考外)
2021年 3,246人(〃)
2022年 4,955人(〃)
2023年 7,982人
2024年 20,976人

●ランド地獄耳●
▼3月25日に放送された『オフ・ザ・ピッチ』(日本テレビ)で料理を披露した千田海人。 「どうせ、これでまた海人くんがモテるだけなんですよ」とやや投げやりな態度の齋藤功佑に、「フッ、負け犬の遠吠えを」と千田は一笑に付す。夕食はほぼ自炊だそうで、最近のスマッシュヒットは「トマトと塩こんぶのマリネ。玉ねぎスライスを加え、最後にワインビネガーをたらせば出来上がり。3日ぐらい連続で食べてましたね」。おお、聞くだけでおいしそうじゃないか。
▼グルメ情報をもうひとつ。ランド付近で東京Vコーチングスタッフのなじみの一軒と言えば、七輪炭火焼ホルモン『いくどん』の百合ヶ丘駅前店が有名だ(僕は渋谷店によくいっていたが、昨年無念の閉店)。仕事帰りに喧々諤々、サッカー論を戦わせながら、「ここのチョリソーが日本一旨いんだ!」とクラブOBの都並敏史さんが熱弁していたとか。懐かしそうに話してくれた、東京Vユースの小笠原資暁監督のインタビューは明後日掲載予定です。

 

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ