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【監督・選手コメント】J1-7[A] 柏レイソル戦に向けて ~城福監督、木村、齋藤、福田~(25.3.28)

福田湧矢のスピードを活かした攻撃で、柏レイソルの守備を打ち破りたい。

福田湧矢のスピードを活かした攻撃で、柏レイソルの守備を打ち破りたい。

3月29日のJ1第7節、柏レイソル戦(14:00 三協フロンテア柏スタジアム)に向けて、城福浩監督、木村勇大、齋藤功佑、福田湧矢は次のように話した。

FW10木村勇大
――ルヴァンカップ1stラウンド1回戦のAC長野パルセイロ戦は最終的にPK戦までもつれての勝利。前半、コーナーキックから谷口栄斗選手が頭で落とし、木村選手のヘディングシュートという超決定機がありましたね。
「完全に決まったと思ったんですよ。ゴールに入ってなくてびっくりしました」

――ゲーム終盤、接触プレーで足を痛めるシーンがありましたが、状態は?
「湿布を6枚貼って治しました。さすがに次の日は動けなかったですけど大丈夫。僕はけがをしないので」

――次節は柏レイソル戦です。
「3連戦の入りとなる大事な試合ですね。次の水曜日は東京ダービー。いい準備をして臨みたいです」

――昨年、三協フロンテア柏スタジアムではゴールを叩き込んでいます。
「サポーターとの距離が近く、好きなスタジアム。人がたくさん入っていたほうがやっていて楽しいですし、狭く感じられるので走りやすい気がします」

――前線の選手には相手の背後を狙う動きが求められ、トレーニングでも縦の選択肢を増やしていく点が強調されていました。
「自分が裏に走り、蹴っていくことから攻撃がスタート。後ろと目を合わせて動き出し、ボールを引き出していきたいです。攻撃でも守備でもどんどん走りますよ。少しでもサボったら、城福さんのカミナリが落ちるので」

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