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「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【直前インフォメーション】J1-36[H] ヴィッセル神戸戦のポイント(24.11.10)

「前からプレスにいかないのであれば、ピッチに立つのが自分である必要がない」と山田剛綺。

「前からプレスにいかないのであれば、ピッチに立つのが自分である必要がない」と山田剛綺。

J1第36節、6位の東京ヴェルディ(勝点54/14勝12分9敗 得失点+1)は、1位のヴィッセル神戸(勝点67/20勝7分8敗 得失点+22)と14時から味の素スタジアムで対戦する。相手にとって不足なし。目指すは3連勝だ。

■いかにいい意味で開き直れるか

シーズンの最終盤、優勝争い、残留争いともに心理的な圧力が強まり、見応えのあるゲームの連続だ。かといって、その他のチームが著しくパワーダウンすることもない。順当な決着とはいかず、あちこちで波乱が起こっている。

城福浩監督は言った。

「この時期になると、相手の順位がどうであれ、どのチームも物怖じすることなく戦います。自分たちのサッカーをやりきるしかない、出し切るしかないと。開き直りという言葉が適切かどうかわかりませんけれど、J1のなかでいい意味での開き直りができたチームはどこも強力なものを持っているんです。よって、順位は関係なく、すべてが難しい試合になる」

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