「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【有料解除】【トピックス】『SBGヒーロー2018』総評・前編(18.12.20)

シーズン後半のキーマンとなった佐藤優平。

シーズン後半のキーマンとなった佐藤優平。

■多くのサポーターが、ギャップにイチコロ

F「こうして見ると、上位は新加入の選手ばかり」

海江田「井林章以外、そうなったね。佐藤優平は外見とピッチで見せるプレーのギャップにやられたの声が多数。芥川さんは2位です」

芥川「僕は特に意外ではなかったですね。山形のときもめっちゃ走ってたし、技術の高さ、プレースキックの巧さはきっと武器になるだろうと」

海江田「プレーオフ1回戦の大宮戦、平智広の決勝点をアシストしたキックはすばらしかったなあ」

芥川「ただ、ロティーナさんのやり方だと、中盤の後ろでは使いにくかった」

海江田「生じるリスクとの兼ね合いの問題、考え方の違い。交代のとき、不満げな態度を見せることもあったけど、そのへんロティーナさんは度量の大きさで受け止めていたように思います。まあ、そうなるわなと」

芥川「でも、指示されたことはちゃんとやる人。マイボールになったら、コーナーフラッグを目がけて走れと言われていただろうゲームでは、すぐさま猛ダッシュを見せています」

海江田「ボールコントロールはもちろん、相手の逆の取り方、パスの強弱、見えているポイント、うまっと何度も口をついて出ちゃいましたね」

***

「巧いんだろうなと思っていたが、ホントに巧かった。で、クールなタイプなのかと思ってたら、思いのほか熱かった。緑がよく似合っていた」(tkv1969)

「ツンデレだから」(@verdista)

「年間を通して活躍した選手を1位にしたかったけど、やはり優平選手がいなかったらあそこまで行けなかったと思う。プレーオフ大宮戦でのアシストと横浜戦でのアシストのアシスト。平選手や上福元選手・ドウグラス選手ばかりチャントやコールが繰り返されていたけど、優平選手ももっと持て囃されるべき。ISPSのMOMでも他の選手が受賞して「今日はユーヘイでしょ」と言う声が飛んでいた試合が何試合かあった」(みどり)

「加入前の印象と加入後の印象がまるで違う。チームの為に誰よりも走り、気持ちが出てるのに、プレーはクール。プレーオフの2得点のセットプレーの精度の高さ、献身さ、数字はそこまで伸びなかったですが、素晴らしかったです」(S.O)

「シーズン中盤に成績が振るわなかったなか、チームにアクセントをもたらしてくれた。得点に加えて、終盤の劇的なアシストは、攻撃に苦しむチームを救った。今シーズンの躍進に大きく貢献し、本当に良い意味で期待以上でした。有難う」(ポチョ)

「技術、アイディア、闘志 すべてにおいて頭一つ抜けていた。全員が優平のレベルに到達しないと夢は夢のままで終わる」(@hiidddeeee)

「生で見て一番驚いた選手。ロン毛、クール、テクニカル。うん知ってる「そういう選手」だろ?僕らがJリーガーに抱く(時代遅れの)先入観を払拭してくれた素晴らしい選手。来年もぜひチームの中心に」(あじっつ)

「シーズン後半は必要不可欠の選手でした!あそこまで気持ちを全面に出す選手とは思ってもいませんでした!」(highsee1017)

「去年はドウグラスとアランへの依存が強かったが、佐藤のアイディアやフリーキックはチームで抜け出ていた。来年も中心選手として残ってもらいたい」(taka1987)

「見た目とプレーのギャップが素晴らしいです! トラメガの時に照れちゃうシャイな所もギャップで可愛すぎます、、、」(sgyaaan)

「『paint_it_green』さんたっての希望で。自分自身も異論無し」(ラン芝)

「うまくて、かっこよくて、献身性もあり。大事なとこで仕事をしてくれる。読売らしさとはこれなんじゃないか」(@kisekitoharuka)

「はじめはヴェルディのスタイルに合わないのかなぁなんて思ってましたが、パスワークや前目のポジションでの得点力、試合中の闘志溢れるプレーなど試合を重ねるごとに魅了されていきました。キャプテンや10番の似合うタイプの選手だなぁと思い直しました」(sanikleen88)

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