JFLも大混戦!番記者座談会LIVE(J論)【4/3(木)21時】

「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【監督・選手コメント】J2-12[H] FC町田ゼルビア戦に向けて ~ロティーナ監督、高井、藤本、井林(18.5.2)

藤本寛也の左足が局面を一変させる。

藤本寛也の左足が局面を一変させる。

5月3日のJ2第12節、FC町田ゼルビア戦(14:00 味の素スタジアム)に向けて、ロティーナ監督、高井和馬、藤本寛也、井林章は次のように話した。

MF35藤本寛也
――前節の大宮アルディージャ戦、62分から途中出場でした。監督から求められた仕事は?
「相手の背後に、ラインを壊すようなパスを入れてほしいと。なかなかパスコースがなくて厳しかったんですけど、ドウグラス(・ヴィエイラ)が動いてくれたので、そこを狙うことが多くなりました」

――ディフェンス面については?
「2失点目、自分のところにボールがこぼれてきて、マイボールにできていればカウンターを受けることはなかった。ああいった球際のところを勝てる能力を身につけていきたい」

――次節の相手、町田もそのあたりはかなり強めにくるチームです。
「チームとして、よりサポートの動きを早くするのが大事になってくると思います。距離が遠いとそれが難しくなる。いい距離間を保っていれば、チャンスはつくれる」

――サイドチェンジでは、藤本選手の左足のキックが大いに活きる可能性も。
「仮に試合で使ってもらえたとしたら、ボールを受ける前に、味方と相手の状況をしっかり把握しておきたい。短いパスと長いパスをうまく使い分けることを意識してプレーします」

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