【監督・選手コメント】J2-3[H] 松本山雅FC戦に向けて ~ロティーナ監督、佐藤、田村、井林(18.3.10)
3月11日のJ2第3節、松本山雅FC戦に向けて、ロティーナ監督、佐藤優平、田村直也、井林章は次のように話した。
MF23田村直也
――次節、松本戦です。
「2次攻撃、3次攻撃を仕掛けてくるチーム。相手の攻撃をしっかり受け止めるときと、ボールを奪いにいくとき、ラインを調整しながら使い分けたい」
――そこが守備のポイント。
「守備は焦れずにやることが大事だと思います。ただし、あまりにも受けに回るようだと苦しくなる。今回はホームですし、相手を倒す気持ちを強く持って」
――松本には、2012シ-ズンの開幕戦で2‐0と勝利を収めて以降、勝っていません。
「甘い相手ではないのは充分わかっています。そういうのを乗り越えていかないと、目標の昇格には手が届かない。後ろは組織的に守れているので、そこは続けていく。僅差のゲームでは特に重要になりますから。あとは相手のディフェンスを崩し切るところまでいかないと」
――開幕2戦、田村選手の早いリスタートから、相手を裏返すシーンが何度か見られました。
「ラインの裏に蹴っていくのはひとつの形。松本は切り替えが早いんでね。そう簡単にはやらせてもらえないでしょうが。昨年、松本とのゲームでは悔しい思いをしたので、ここでしっかり借りを返す。そして、ホームのサポーターを喜ばせたいです」
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