【有料解除】【トピックス】『SBGヒーロー2017』総評・後編(17.12.14)
■ディフェンダーに注がれる視線
田中「アンカズ選手にはもっと票が入っていいんじゃないかと思いましたけど」
海江田「シーズン終盤、3バックと4バックを併用する都合、自分を出すというよりチームのやり方を遂行するほうの比重が重くなった感じだね」
田中「3得点6アシスト(エルゴラ調べ)。セットプレーのキッカーを務めているのだから、もう少しアシストを上積みしたかったところ」
海江田「その一方、アンカズは鮮烈な印象も刻んだ。第20節の町田戦のスーパーゴール。サイドをえぐって、角度のないところからズドン! あんなの一生忘れられないでしょ。数字も大事ですが、サポーターの脳裏にプレーを焼きつけるのは、プロの本懐ってやつです」
田中「こうして投票結果を見ると、最終ラインの選手に1位、2位票を投じている人がちらほら」
海江田「後ろがしっかり守ったから、勝点を積み上げられたんだという主張。魂を感じるよね」
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【DF6 安在和樹】
「A町田戦における角度のないところからのゴールにはビックリ。左足からのクロス&シュートは毎試合楽しみ。来年も宜しくお願いします!」(ひやむぎべんりし)
「とにかく、アンカズ選手がボールを持つとワクワクします」(miya16)
「シュートが好き。アンカズドンは今年のベストゴール」(jam)
「一番衝撃的なゴール決めた人。アウェイ町田戦」(Sサイズの緑色)
「クロスと見せかけてのシュートに痺れた……。来シーズン何としても残って欲しいと願う筆頭選手!」(レドンド)
「感覚派のタイプだと思うけど、今年は頭脳的な動きや判断でチームに貢献した。バランスを考えられる天才って感じ」(skyt28)
【DF3 井林章】
「イバ抜きのヴェルディのディフェンスラインは考えられない!」(西日本ヴェルディ)
「おーい、おーい、いーばやしー、らららららー。7月に男の子が生まれたんですが、この歌を歌うと眠ってくれます。子守唄に全選手のチャント、ヴェルディの応援歌を試しましたが、断トツでこれが一番。井林選手ありがとうございました。今日も我が子は快眠です」(miki17)
「キャプテンとして最終節以外フル出場して鼓舞していて、プレーオフでの悔しさは来年晴らしてほしいと思いました」(@shushu213)
【DF5 平智広】
「あまり目立たず、人気薄かもしれませんが、平選手を1位に推します。昨年は不安定なプレイもありましたが、今年の安定感はピカイチでした。38〜40節は平選手不在でしたが、その時にとっても不安な気持ちになり、SBGヒーローは平選手しかいない、と決めました。来季は、ゴール後のパフォーマンスを勉強しましょう!」(しん)
「守備面での貢献もそうだが最前線に入れる縦パスで攻撃のスイッチを入れていた」(@soma1969)
「今シーズン、好不調の波が最も少なかった選手だと思います。良い準備をし続け、良いプレーをし続けた選手だと思います。ポジショニングと左利きの利点を活かして、FW(主に善朗)にピターッとつける縦パスが好き」(Capivara)
「(以下、理由というより日記みたいになってます)今年、ゴールド会員の会員特典の中に、選手とのふれあいミニサッカーみたいなのがありました。僕はフットサルでゴレイロやっている流れでその時もGKやりたかったのですが、フィールドプレイヤーのみのサッカーだったため、残念だなって思っていました。その休憩時間中に僕は、持ってきたGKグローブをつけてボールを触っていたら、平選手が何やら相手をしてくれそうな雰囲気を醸してくださって(横でアンカズ選手が、ニヤニヤしていました。そう、あのニヤニヤ顔です)、その場で何本かシュート練習をしていただきました。もちろん手加減していただいたのでしょうが、何本か止めることができ、その後平選手が『印象に残ったプレイヤー』として僕を挙げてくれて、全選手のサインが入ったボールをいただくことができました。そのボールは自宅の目立つところに飾ってあります。ありがとうございます。※勿論シーズン中の活躍も素晴らしかったです」(ねこさん《とり》)
「プレーオフを掛けた大一番の試合で先制点を決めるも、各賞は全部内田選手にもってかれて可哀想なので、何か賞をあげてください……」(mm)
【DF4 畠中槙之輔】
「徳島戦の左足のフィード、何回も見ました。あのフィードを毎試合見せてください!」(にっちゃん)
【DF23 田村直也】
「出番があれば結果を残す。お手本のような選手と思いました」(Poyo)
「男気あるプレーが大好きです。タムさんのスライディング、諦めない姿勢には見てる側を熱くさせます。前半怪我からの復活で出場を心待ちにしていましたが後半大活躍でした。来年も絶対応援します」(Akiko Ogura)
「チームが下降気味の時の存在が大きい! 戦う気持ちがスタンドに伝わってくる選手。サッカー選手としてはもちろん、男として男が憧れる人だと思う!」(kouta)
「序盤出番が全く無いときも準備を怠らず、夏場失速しかけたときに満を持して登場。彼の魂のこもったプレーがチームを蘇らせた。ホーム熊本戦でのドゥグへのクロスが印象的」(yutashimizu)
「後半チームが復調したのは彼のおかげ。チャリティー精神も加味して」(あらジン・グルベル)