【無料記事】【練習レポート】ヴェルディへようこそ!(2016/06/30)
長丁場のリーグ戦も、次節で日程の半分を消化。折り返し地点を回る。
本日、東京ヴェルディは3日のギラヴァンツ北九州戦に向け、10:00から多摩陸でトレーニングを行った。ウォームアップのあと、5対5(フリーマン2)のポゼッショントレーニング、3分の1コートでの8対8の3タッチゲームといったメニューを順調にこなしていく。
■アイデア、モビリティ、スピード
「5対5のメニューは、パスを5本つないだらシュートを打っていいというルール。アンダー2タッチで、シュートはダイレクト。自分たちが相手にとって危険なエリアに侵入していくために、アイデアとモビリティを駆使し、スピードをどこでどう出していくか。これまでもずっと大事にしてきたテーマです」と、冨樫剛一監督は語った。
別メニュー調整組は、アラン・ピニェイロと柴崎貴広。先週、練習中に筋肉系のトラブルが生じた平本一樹、左ひざを痛めている永井秀樹の姿はなかった。
今日のメインはなんといっても二川孝広である。28日、ガンバ大阪からの期限付き移籍が発表され、昨日東京入り。早速、トレーニングに合流している。
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