【サッカー人気4位】【浦和を語ろう・激論編】鹿島戦の勝負ポイントを語る(4)鹿…

「ゼルビアTimes」郡司聡

「窮屈にサッカーをしていた」。舌を巻く敵将、秘策を無力化したプレス強度 【アルビレックス新潟戦/マッチレビュー】

■明治安田J1リーグ第6節
3月15日(土)14:00キックオフ
町田GIONスタジアム/10,152人
FC町田ゼルビア 1-0 アルビレックス新潟
【得点者】町田/25分 西村拓真

▼無失点推移を目論んだミラーゲーム導入

開幕から続く未勝利街道を一刻も早く抜け出したい姿勢の表れだろうか。樹森大介監督率いる新潟は、アウェイでの町田戦に向けて、ある“秘策”を用意していた。

町田仕様の戦い方を選択した新潟は、従来の[4−4−2]ではなく、[3−4ー2−1]を採用。町田に“ミラーゲーム”を挑む奇襲を準備して敵地へと乗り込んできた。一昨季の天皇杯ラウンド16以来となる野津田凱旋を果たした太田修介は、

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