「僕らがやりたいことを相手にやられた」。ライバルチームにお株を奪われた東京クラシックの顛末【東京ヴェルディ戦/マッチレビュー】
■明治安田J1リーグ第3節
2月26日(水)19:00キックオフ
町田GIONスタジアム/6,825人
FC町田ゼルビア 0-1 東京ヴェルディ
【得点者】東京V/13分 齋藤功佑
▼「相手の思うツボ」にハマった原因
90+7分、再三のファインセーブでゴールを守り抜いた相手守護神のマテウスが、ゴールキックからタッチラインにボールを蹴り出すと、ネイサン・フェルボーメン主審のホイッスルが鳴った。結果は0−1。今季初勝利の歓喜に沸く東京ヴェルディイレブンを横目に、失意に暮れる町田の選手たち。試合後、スタジアムの場内を回る選手たちへ、特にメインスタンドから厳しい声が聞こえてきたと、試合後の昌子源はそう明かしている。
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