【サッカー人気2位】【浦和を語ろう・激論編】セレッソ戦を前向きに厳しく振り返る…

「ゼルビアTimes」郡司聡

#太田修介 選手(アルビレックス新潟)/「本当は直視したくないような光景だったけど…」。それでも、現実から目を背けなかった理由【連載・元町田戦士の現在地68/コラム】

■JリーグYBCルヴァンカップ プライムラウンド 決勝
11月2日(土)13:05キックオフ
国立競技場/62,517人
名古屋グランパス 3(5PK4)3 アルビレックス新潟
【得点者】名古屋/永井謙佑、42分 永井謙佑、93分 中山克広 新潟/71分 谷口海斗、90+11分 小見洋太(PK)、111分 小見洋太

【ハイライト/名古屋グランパス×アルビレックス新潟】

▼「ただ祈ることしかできなかった」

0-5の状況から一矢報いるゴールを決めたあの日。「絶対やり返します」と語っていた太田修介は、ルヴァンカップ準決勝・川崎フロンターレ戦の2試合で計2ゴールを奪取し、あの日の誓いを形にしていた。

有言実行を果たして迎えたルヴァンカップファイナルの舞台。「先制点が重要なので、点を取っている選手を先発で起用した」という松橋力蔵監督の言葉通り、ビッグマッチのスタメンリストに太田の名前は記されていた。

(残り 1555文字/全文: 2017文字)

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