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「ゼルビアTimes」郡司聡

PK戦で大学生チームに不覚。初戦敗退の原因は“情報戦の敗北”なのか?【天皇杯全日本選手権・筑波大戦/マッチレビュー】

■天皇杯全日本選手権・2回戦
6月12日(水)18:30キックオフ
町田GIONスタジアム/1,948人
FC町田ゼルビア 1(2PK4)1 筑波大
【得点者】町田/22分 安井拓也 筑波大/90+1分 内野航太郎

▼十八番の“トリックプレー”炸裂も…

120分の死闘とPK戦を終えた野津田の会見場に響き渡る「佐藤瑠星チャント」。延長戦でのエリキのPKを阻止し、PK戦でも稲葉修土のPKを足で止めた相手の守護神は、2021年度の高校選手権決勝で町田の黒田剛監督が率いていた青森山田高校に4ゴールを叩き込まれた大津高校のGKだった。「気持ちも入っていたし、リベンジを果たせて良かった」と佐藤。殊勲のヒーローを、勝利チームの応援団は、精一杯の選手チャントで称えていた。

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