勝負の肝を完全掌握。転んでもタダでは起きないチームの真骨頂【FC東京戦/マッチレビュー】
■明治安田J1リーグ第9節
4月21日(日)15:00キックオフ
味の素スタジアム/30,811人
FC東京 1-2 FC町田ゼルビア
【得点者】FC東京/21分 小柏剛(PK) 町田/14分 ナ・サンホ、25分 オ・セフン
▼ナ・サンホの“伏線回収”
ピーター・クラモフスキー監督が率いるチームらしく、FC東京は縦志向の強い集団だった。開始6分には仲川輝人からのスルーパスに小柏剛が反応。シュートコースには谷晃生が立ちはだかり、事なきを得たものの、両ウイングの打開力を含め、立ち上がりからFC東京は町田に対して強烈な圧力を与え続けた。
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