岡田優希選手(ギラヴァンツ北九州)/「心身ともに限界を超えて、なんとかここまでやってきた」。チーム得点王の重圧と葛藤【連載・元町田戦士の現在地59/コラム】
■明治安田生命J3リーグ第38節
12月2日(土)14:00キックオフ
岐阜メモリアルセンター長良川競技場/7,019人
FC岐阜 0-1 ギラヴァンツ北九州
【得点者】北九州/88分 平山駿
▼「点を取れる形を持っている選手」(小林伸二監督)
今季限りでの現役引退を表明している元日本代表の柏木陽介と田中順也を勝利で送り出そうと、傘にかかって攻めるFC岐阜の圧力に面を食らったのか。アウェイのギラヴァンツ北九州は開始直後から相手の重圧に苦しめられた。特にホームの岐阜はチームのストロングポイントである右サイドハーフの窪田稜を有効活用。「チームとして、そこまでボールを運ぶのがうまかった」(岡田優希)岐阜を相手に、北九州は防戦一方を強いられた。左サイドハーフで先発した岡田が言う。
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