己の失敗を生かす時。曲者撃破に向けた“最短ルート”は?【ザスパクサツ群馬戦/マッチプレビュー】
■明治安田生命J2リーグ第33節
9月3日(日)19:00キックオフ
正田醤油スタジアム群馬
ザスパクサツ群馬 vs FC町田ゼルビア
バスケス・バイロンがオープンプレーで強烈なシュート!
▼「2トップを生かさない手段はない」
一難去って、また一難ーー。
エリキの長期離脱直後のモンテディオ山形戦を5-0で勝ち切ったチームに、次なる試練を与える報せが飛び込んできた。
ミッチェル・デュークへの豪州代表招集レターに続き、ザスパクサツ群馬戦を2日後に控えた9月1日には藤尾翔太と平河悠にもU-22日本代表からの招集レターが届いた。こうして3人の“代表組”は群馬戦出場後に各代表へと合流。9月9日開催、ホームでの栃木SC戦の欠場が確定した。
エリキ離脱に続く“日豪2トップ”とサイドアタッカーの代表招集は、まさに“ダブルパンチ”。栃木戦は他の選手が奮起することに期待が膨らむ中、直近の群馬戦は、より勝ち点3奪取が義務化した印象すら与える。黒田剛監督が言った。
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