内田瑞己/「妥協なき」メンバー外からの巻き返しへ。空席の右SBに名乗り【大宮アルディージャ戦/プレーヤーズ・ショート・コラム】
二巡目の対戦からの新たなプレビュー・コンテンツとして、毎節一人の選手に焦点を当てたショートコラム【プレーヤーズ・ショート・コラム】を掲載します。基本的に試合当日朝の更新予定。キックオフの待ち時間に、移動のお供にご活用ください(※なお、ピックアップ選手の試合出場を確約するものではありません)。
■明治安田生命J2リーグ第23節
7月1日(土)18:00キックオフ
町田GIONスタジアム
FC町田ゼルビア vs 大宮アルディージャ
J3・讃岐から“個人昇格”した今季は「毎日が楽しい」
▼「日々練習でしか変えることはできない」
まるで金沢の夜空に虹が掛かったような放物線だった。
天皇杯全日本選手権2回戦のツエーゲン金沢戦。町田移籍後初先発出場を果たした内田瑞己は、79分に自らのロングスローがはね返されたセカンドボールをカルロス・グティエレスから引き取ると、ゴール前をルックアップし、右足でクロスボールを入れた。ピンポイントクロスと言い切れるほど本人にとって自信のある軌道とは言えなかったが、ゴール前の中島裕希がアクロバティックなバイシクルシュートを決めていた。
(残り 1051文字/全文: 1523文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ