チャン・ミンギュ/心は熱く、頭はクールに。首位撃破へ、サポーターとの約束【大分トリニータ戦/今節のトピック】
■明治安田生命J2リーグ第10節
4月16日(日)14:00キックオフ
町田GIONスタジアム
FC町田ゼルビア vs 大分トリニータ
3月上旬のチャン・ミンギュ。現在は精悍さが増した
▼「ポジション柄、冷静でいないと」
強度高く、雪崩のようにゴール前までサックスブルーの群衆が押し寄せてくる。「長くJ1にいたチーム」(黒田剛監督)らしく、ジュビロ磐田の地力は決して伊達ではなかった。
それでも、前半終了間際の1失点にしのげたのは、今季の新戦力である14番がいたからに他ならない。仮にチャン・ミンギュがいなければ、町田サポーターは何度失意に暮れていただろうか。それほど、彼の存在は偉大だった。ところが、当の本人は磐田戦のパフォーマンスに対して、そう水を向けられても、どこか素っ気なかった。
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