「ゼルビアTimes」郡司聡

翁長聖/プレータイムはチームNo.2。謙虚な男が鉄人である理由【大宮アルディージャ戦/プレーヤーズ・ショート・コラム】

二巡目の対戦からの新たなプレビュー・コンテンツとして、毎節一人の選手に焦点を当てたショートコラム【プレーヤーズ・ショート・コラム】を掲載します。基本的に試合当日朝の更新予定。キックオフの待ち時間に、移動のお供にご活用ください(※なお、ピックアップ選手の試合出場を確約するものではありません)。

■明治安田生命J2リーグ第32節
8月20日(土)19:00キックオフ
NACK5スタジアム大宮
大宮アルディージャ vs FC町田ゼルビア

前回対戦ではヴィニシウスのゴールをアシストしている

▼指揮官による見方の変化

前評判に違わぬ“鉄人”だ。気がつけば、2,721分のプレータイムは、高橋祥平に次いでチームNo.2。奥山政幸とともに貴重なSBやウイングバックの人材として、タッチライン際を上下に疾駆し続けている。三鬼海が負長期離脱のため、SBは本職バックアッパー不在のポジション。ランコ・ポポヴィッチ監督は毎試合のように、「マサとヒジは、けがなく試合を終えられるように」とサッカーの神様に願い続けているほどだ。

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