「ゼルビアTimes」郡司聡

【マッチレビュー】J3第31節・藤枝MYFC戦/前半の暗雲、後半の好転。交代策もハマり、敵地から勝ち点3を持ち帰る

■明治安田生命J3リーグ第31節9月27日(日)13:00キックオフ
エコパスタジアム/1,406人
藤枝MYFC 1-2 FC町田ゼルビア
【得点者】藤枝/11分 越智亮介 町田/59分 久木野聡、77分 鈴木孝司(PK)

0927_0602©FC町田ゼルビア
▼連戦で蝕まれた“生命線”

 

連戦による影響だろうか。今節、藤枝MYFC戦におけるFC町田ゼルビアの選手たちは、終始体が重そうだった。3連戦のスタートは首位・レノファ山口との首位攻防戦、2戦目は相手が実質U-22日本代表メンバーだったJリーグ・アンダー22選抜戦と、「前節のJ-22選抜とのハードゲームを勝ち切ったことの影響もあり、重いゲームの立ち上がりになってしまった」と相馬直樹監督。ハードワークが“生命線”の町田にとって、特に前半はその影響が攻守両面で如実に表れた。

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