【マッチレビュー】J3第24節・カターレ富山戦/起伏に満ちた90分。難局にも動じず、土壇場の決勝点で勝ち切る
■明治安田生命J3リーグ18:00キックオフ
町田市立陸上競技場/3,012人
FC町田ゼルビア 1-0 カターレ富山
【得点者】90+6分 鈴木崇文(PK)
▼最初の転機は前半アディショナルタイムに
実に起伏に富んだ90分だった。
前節、グルージャ盛岡戦(0●1)での15試合ぶりの敗戦のショックを引きずっていたFC町田ゼルビアは、カターレ富山の最終ラインの背後を突く徹底したロングボール戦略に「非常に苦しい時間帯があった」(相馬直樹監督)。それでもアタッキングサードにおける相手の精度不足に助けられる格好で事なきを得ると、町田は意図した形でボールを動かしながら富山ゴールに迫った。
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