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「Y.S.C.C.での2年間はとても濃く、最高の時間でした」船橋勇真、AC長野パルセイロへ完全移籍【YS移籍情報】

Y.S.C.C.横浜は、船橋勇真のAC長野パルセイロへの完全移籍を発表した。

船橋は2020年加入時からスタメンで活躍。右サイド左サイド問わず走り、闘志を前面に出し続けていた。また真面目な性格で、敗戦時の会見でも落ち着いて冷静に分析。練習後は率先してボールを片付け世話好きなところも魅せ、「写真が苦手」と言っていたもののいつもカメラに向かって微笑んでくれた。

長野に旅立つ船橋はクラブを通じて、「ずっと好きだったサッカーがこのクラブに来てもっと好きになりました」と、YSで過ごした2年間を振り返るコメントを残している。

▼ずっと好きだったサッカーがこのクラブに来てもっと好きになりました

#23 船橋勇真

この度、AC長野パルセイロに移籍する事を決めました。

Y.S.C.C.での2年間はとても濃く、最高の時間でした。
全くの無名だった自分を大きく成長させてくれたこのクラブ、監督やコーチ、チームメイト、そして嬉しい時に共に喜び、辛い時には大きな音で鼓舞をし続けて下さったファン・サポーターの方々が僕は本当に大好きです。
ずっと好きだったサッカーがこのクラブに来てもっと好きになりました。

多くのファン・サポーター方々に声をかけてもらい、一緒に写真を撮り、サインを書き、ボランティアの方々にも挨拶をするといつも笑顔で応援して下さり、本当に幸せな時間を過ごさせてもらいました。

そして新型コロナウィルスの影響によるイレギュラーなシーズンの中、医療従事者の方々をはじめ、クラブスタッフ、スポンサーの方々、スタジアムなどでのボランティアの方々の支えがあり、自分達が不自由なくサッカーをすることが出来ました。
本当に有難うございました。

また皆様とスタジアムでお会い出来る日を楽しみに、これからも全力でサッカーを楽しんで行きたいと思います。
2年間、本当にお世話になりました。
Y.S.C.C.に、そしてYSファミリーに感謝と恩返しを。

(Y.S.C.C.公式ホームページ)

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