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英二郎と最高のお別れを……2024-J2第37節・栃木戦(H) プレビュー

 

■今節の相手:栃木SC

▼基本情報(前節終了時点)

【横浜FC】
2位/勝点74/22勝8分6敗/得点60/失点27
主な得点者:伊藤翔(7)、小川慶治朗(7)、カプリーニ(7)、ユーリ・ララ(5)、櫻川ソロモン(5)、中野嘉大(4)、髙橋利樹(4)、ほか
主なアシスト:福森晃斗(14)、山根永遠(7)、中野嘉大(5)、カプリーニ(4)、ユーリ・ララ(2)、ほか
出場停止:髙橋利樹
(2023年度クラブ売上高:36億2700万円、トップチーム人件費:20億8900万円)

【栃木】
18位/勝点32/7勝11分18敗/得点33/失点57
主な得点者:南野遥海(7)、宮崎 鴻(6)、大島康樹(5)、小堀 空(3)、平松 航(2)、ほか
主なアシスト:奥田晃也(4)、南野遥海(2)、宮崎 鴻(2)、福島隼斗(4)、藤谷 拓(4)、ほか
出場停止:なし
昨季の成績:(J2)19位
(2023年度クラブ売上高:10億8800万円、トップチーム人件費:3億1600万円)

 

▼前回対戦を振り返る

第4節(3/16)、アウェイで0-1の敗戦。前節で山形に快勝して今季初白星を挙げ、17位(当時)を相手に鎧袖一触と臨んだ栃木戦だったが大苦戦。山形戦で効力を発揮した小川慶治朗の裏への飛び出しをケアされた結果、ボール保持率は60%以上を記録したがシュートは8本しか打てず決定機もゼロ。栃木はさらに少ないシュート4本だったが、得意な形に持ち込んで決定機を二度作り、そのうち一つを決めてきた。裏を狙った攻撃が抑えられた場合にどうするのか、その課題は前々節・仙台戦で再び頭をもたげている。

 

栃木は第6節で8位まで順位を上げたものの、第7節から6連敗を含む13節勝ちなし(5分8敗)で19位に順位を落とした。第15節(5/12)終了後に田中誠監督と柳下正明コーチを解任し、小林伸二監督が後任に就いた。しかし一度も降格圏を出られず前節でJ3降格が決定した。夏の移籍動向では土肥航大(→広島)と中島佳太郎(磐田)が期限付き移籍を終了してチームを離れ、補強として徳島から玄理吾、柏から山本桜大を期限付き移籍で獲得していた。

 

 

■英二郎と最高のお別れを

▼今度こそ勝って昇格決定へ

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