勝って決める!!……2024-J2第35節・仙台戦(A) プレビュー
■今節の相手:ベガルタ仙台
▼基本情報(前節終了時点)
【横浜FC】
1位/勝点74/22勝8分4敗/得点58/失点20
主な得点者:伊藤翔(7)、小川慶治朗(7)、カプリーニ(6)、ユーリ・ララ(5)、櫻川ソロモン(5)、中野嘉大(4)、髙橋利樹(4)、ほか
主なアシスト:福森晃斗(14)、山根永遠(7)、中野嘉大(5)、カプリーニ(4)、ユーリ・ララ(2)、ほか
出場停止:なし
(2023年度クラブ売上高:36億2700万円、トップチーム人件費:20億8900万円)
【仙台】
6位/勝点55/15勝10分9敗/得点42/失点40
主な得点者:中島元彦(12)、相良竜之介(8)、中山仁斗(5)、郷家友太(4)、菅田真啓(3)、ほか
主なアシスト:郷家友太(4)、中島元彦(4)、オナイウ情滋(4)、相良竜之介(3)、長澤和輝(3)、ほか
出場停止:松井蓮之
昨季の成績:(J2)16位
(2023年度クラブ売上高:25億2000万円、トップチーム人件費:10億4400万円)
▼前回対戦を振り返る
第7節(3/30)、ホームで1-2敗戦。中村拓海が右ウイングバックに入った。互いに6試合を消化して2失点の堅守を誇る同士の対決だったが、序盤に仙台が二度の決定機を作るが横浜FCがしのぎ、39分にセットプレーの流れから中野嘉大が決めて先制。しかし後半、横浜FCの守備の齟齬を突いて仙台が57分に同点に追いつくと、62分にハイプレスでボールを奪われて連続失点。ここまで今季唯一となる逆転負けを喫した。
第13節から16節まで4連勝して3位まで浮上した仙台だが、その後はジリジリと順位を下げては持ち直しながら現在はプレーオフ圏ギリギリの6位。夏の移籍市場では、出場停止の1試合以外すべて先発出場していたボランチの長澤和輝が突如ウェリントン・フェニックスFC(ニュージーランド/オーストラリア1部リーグに越境参加)に完全移籍して衝撃が走った。一方、山口から梅木翼を完全移籍で、横浜F・マリノスから實藤友紀、町田から奥山政幸を期限付き移籍で獲得している。
■勝って決める!!
▼勝てば長崎の結果に関係なく自動昇格!
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