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昇格決定へファーストアタック……2024-J2第34節・鹿児島戦(H) プレビュー

 

■今節の相手:鹿児島ユナイテッドFC

▼基本情報(前節終了時点)

【横浜FC】
2位/勝点71/21勝8分4敗/得点57/失点20
主な得点者:伊藤翔(7)、カプリーニ(6)、小川慶治朗(6)、ユーリ・ララ(5)、櫻川ソロモン(5)、中野嘉大(4)、髙橋利樹(4)、ほか
主なアシスト:福森晃斗(14)、山根永遠(7)、中野嘉大(5)、カプリーニ(4)、ユーリ・ララ(2)、ほか
出場停止:なし
(2023年度クラブ売上高:36億2700万円、トップチーム人件費:20億8900万円)

【鹿児島】
19位/勝点26/6勝8分19敗/得点30/失点53
主な得点者:藤本憲明(5)、有田光希(3)、井林章(2)、米澤令衣(2)、福田望久斗(2)、ほか
主なアシスト:鈴木翔大(6)、藤村慶太(2)、外山 凌(2)、米澤令衣(2)、ほか
出場停止:田中渉
昨季の成績:(J3)2位
(2023年度クラブ売上高:8億8600万円、トップチーム人件費:2億6700万円)

 

▼前回対戦を振り返る

第6節(3/24)、アウェイで4-0勝利。前節で退場処分を受けた岩武克弥が出場停止で、代役を中村拓海が務めた。その拓海が見事な展開、配球を見せ、山根永遠の1タッチクロスから3分に横浜FCが先制。ビハインドの鹿児島が前からボールを奪いに来たところを、福森晃斗のロングボールから抜け出した小川慶治朗が相手GKを退場に追い込む。さらにンドカ・ボニフェイスのロングボールで抜け出した山根永遠がペナルティエリア内で倒され、鹿児島は二人目の退場者を出すと同時にPKで2失点目。激しい雨の中、横浜FCは前半終了間際に3点目、後半に櫻川ソロモンの今季初ゴールとなるPKの4点目を加えた。なお、この試合の翌週に髙橋利樹が浦和から期限付き移籍で加入している。

苦しい戦いが続いた鹿児島は第15節で降格圏の18位に転落すると、第17節終了後の5月26日に大島康明監督を解任し、後任には浅野哲也監督が就いた(浅野監督は2015〜16年にも鹿児島を率いている)。その後第20節、第21節と連勝して一時は16位に浮上したものの、第25節からずっと19位となっている。夏の補強で稲葉修土と沼田駿也(←ともに町田)、永井颯太(←東京V)、有田稜(←山形)、河野諒祐(←岡山)をすべて期限付き移籍で獲得した。

 

 

 

■昇格決定へファーストアタック

▼今節に勝ち、長崎が引き分け以下で自動昇格決定

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