小川慶治朗「自分のストロングを一番出すべきところで出せなかったら、自分が試合に出ている意味がない」……9/10 練習後コメント
■小川 慶治朗
「結果はずっと試合に出てる割にはもの足りないし、もう少しできるんじゃないかとは思うけど、チームとしてやるべきことをしっかり自分でもできてると思うし、それがチームの結果にもつながってると思ってます。もちろん自分の結果はすごく求めてるけど、最大目標であるJ1昇格とJ2優勝に向かって体も心も良い状態にあるので、このまま最後まで突っ走りたいと思います」
──チーム戦術の守備をすごく意識されているように見えます。そしてボールを持ったら、どんな位置にいても常にゴールを狙ってプレーされている印象がありますが?
「選手それぞれに特徴があって、それぞれの特徴を出すことがチーム力につながると思うけど、ゲームを作ったりというのは自分のストロングではないし、それはチームも分かってると思う。自分のストロングはやっぱりゴールに飛び込むことだったり、相手の背後を取って攻撃の起点になって、そこからまたゴール前に走っていく運動量だと思ってるので、そこは常に意識してますし、チームもそこは理解してくれてると思います。映像で見た中では『もう少しこうした方がチームとしてうまく回る』というところもあると思うけど、今はそれぞれがストロング出せているし、代わって入った選手もそれぞれの特徴を生かしたサッカーができてると思う。だから変わらずにそれぞれの特徴を最大限に出すことにしっかりフォーカスして最後までやれば勝ちは見えてくると思うし、優勝まで見えてくると思うので、続けていきたいと思います」
──慶治朗選手の推進力がチームの攻撃のスイッチになっていると思いますが、結果という部分では自身でも少し考えるところがありますか?
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