【無料記事】横浜FCユース・秦 樹「クラブユース選手権ではもっと引き締めてやっていきたい」……U-18プレミアEAST 第11節・流経柏戦 試合後コメント
■秦 樹
「前半にチャンスをたくさん作れた中で決まらなくて、CKで失点してしまったのは良くなかったです。でも後半は(前田)勘太朗の2得点で追いつけたし、ゼロで抑えることができたのは良かったです」
──失点場面は防げるところがありましたか?
「自分はストーンだったんですけど、もうちょっと立ち位置を工夫したり、ボールを見てもう一人行けたらもう少し防げたかなと思います。クラブユース選手権ではもっと引き締めてやっていきたいです」
──逆転してから流経柏もかなりパワーを出してきましたが?
「20番(大藤颯太/186cm)が入ってきて、そこに前へ前へと蹴ってくるのは分かっていました。まず20番に競り負けないことと、絶対にゼロで終わるために全員で体を張ろうと思って頑張りました」
──暫定首位、2位以上を確定してリーグ前半戦が終了しました。
「自分たちが目指しているのは優勝なので、暫定ですけど前半戦を1位で終われたことは嬉しいです」
──クラブユース選手権に向けて意気込みは?
「今年から(グループ)1位しかトーナメントに進めないので、初戦のエスパルス戦から自分たちのサッカーをして、優勝を目指していきたいと思っています」
──6月にはトップチームに2種登録されましたが?
「自分は2種登録されたのが一番遅くて、今年は(2種登録)されないかなと思っていたので正直びっくりしたのと、すごく嬉しかったです。10日に天皇杯(3回戦)があるので、そこに向けて、練習に呼んでもらえたらしっかりアピールしたいです」
──CBは怪我人が出て人数不足になることが多いので、天皇杯が終わってもチャンスがあるかもしれません。
「いつでも呼ばれるように、こっち(ユース)でもそうですし、練習に呼ばれたときに良いパフォーマンスをしてアピールしたいと思います」