【無料記事】【写真レポート】横浜FC 2023 東日本大震災復興支援活動(写真36枚)
10/14(土)、福島県のJヴィレッジスタジアムにて横浜FCの2023東日本大震災復興支援活動が開催された。クラブが2011年から継続して実施しているもので、秋晴れの空の下1,050人が来場し、地元のいわきFCとの復興支援MATCHとサッカー教室が行われた。
復興支援MATCHは既報の通り、横浜FCが5-0で勝利した。続いて、いわきFCの選手たちも一緒にサッカー教室が行われ、小学校低学年の子供たち89名が参加して約1時間、プロ選手とのサッカーを楽しんだ。その様子をレポートするとともに、最終ページには仙台市出身の吉野恭平、阪神地方出身の小川慶治朗のコメントを紹介する。
(文と写真/芥川和久)

キックオフ約45分前。入場ゲートから長蛇の列が続く。多くは地元いわきFCサポーターで、復興支援MATCHは完全にアウェイの雰囲気だった

横浜FCサポーターだけでなくいわきFCサポーターにも囲まれていたフリ丸

スポンサーの笑顔道(株式会社爽健グローバル)による無料治療ブースも盛況

いわきFCの選手と一緒にグループを作り、やってきた子供たちに挨拶。清水悠斗はファン感謝祭のアレ以来この立ち方が癖になっているのか元からなのか

「それではウォーミングアップを始めようか」と伊藤翔

輪になって手をつなぎ、腰につけたビブスを周りを走る鬼に取られないようにグルグル周る。このチームはスベンド・ブローダーセン、グエン・コン・フオン、エイジロー・タケダとイングリッシュスピーカー組

吉野恭平、ヴァンイヤーデン・ショーン、石井快征、永井堅梧もグルグル回る

ここはブラジリアンチーム。カプリーニが鬼になって走る

ビブスをつけた子を輪の中に入れて、鬼の中村拓海をブロック。これは手が出せない

子供の手を引く姿が似合いすぎる六反“パパ”勇治