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【無料公開】アツさ本番!……6/13 練習レポート(写真42枚)

 

6/13(火)。朝から晴れて気温も上昇。日差しが強く、最高気温は30度近くになった。

夏本番に入ったかのような天気と、浦和戦で勝点1を加え、最下位を脱してリーグ前半戦を折り返したことで練習場の雰囲気は明るかった。浦和戦の前には某大学と練習試合が行われており、昼田宗昭GMによればそちらの内容も良かったようだ。

昨日のオフをはさみ、この日のトレーニングは浦和戦と練習試合に長時間出場した選手はいつものように『リイントロ』と呼ばれる調整メニュー。ストレッチからランニング、パス&コントロールを経て、ボール回し、ミニゲームで約1時間汗を流した。

トレーニング組はパス練習のあと、2対1、2対2、3対2と人数を増やしてミニゴールへのシュートを行った。その後8対4のポゼッション、GKも入れてミニゴール2つのミニゲーム、さらに7対7でハーフコートのゲーム形式を行い、約1時間半で終了した。

今週末はルヴァンカップ・グループステージの最終節となる神戸戦。さらに来週の水曜日には天皇杯2回戦・岩手戦が控えている。ルヴァンカップはグループステージ1勝4敗の勝点3ですでに敗退が決定しており、中2日で天皇杯、さらに中2日でリーグ戦後半戦の1試合目となる京都戦が控えている。

残留争いのライバルとなる京都戦は、絶対に勝点3を取らなければならない大一番で、ヒリついた雰囲気になることは必至。それに先んじて、ルヴァンカップはリーグ戦の主力を中心にさらなる堅守の進化と得点力の向上、天皇杯は出場機会の少ない選手たちで戦力の底上げを図る機会となるだろう。いよいよ勝負の夏を迎える。

監督、選手のコメントは明日公開予定です。

 

練習場に見慣れない機器が持ち込まれていた。安全靴やワーキングウェアで国内トップシェアを誇る安全衛生用品メーカー、ミドリ安全製の『熱中症計』と呼ばれるもので、気温・湿度・輻射熱から算出される「暑さ指数」で危険度を教えてくれるらしい

 

サングラスで夏の装いの生駒武志フィジカルコーチ

 

今日も一番乗りの永井堅梧。GKは長袖長ズボン+手袋。でも「まだ余裕っす」と頼もしい

 

登場するなり給水に余念のない選手たちも

 

すでに暑さが顔に出ている伊藤翔と元気いっぱいの山根永遠

 

調整組はストレッチから。人工芝の上は暑そうだ

 

四方田修平監督とジョン・ハッチンソンコーチが話し込んでいた

 

トレーニング組はパス練習から

 

GK陣はボール回しでウォーミングアップ

 

調整組が天然芝に移動してランニング。橋本健人にとってはこのルヴァンカップと天皇杯が勝負になる

 

ンドカ・ボニフェイスもだいぶ筋肉が仕上がっている

 

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