混沌J2の今後を展望するLIVE(J論)【4/10(木)21時】

「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

強化責任者と監督が同時に代わる今オフ。 そのタイミングで正式オファーが届いている選手がいる  [来季の編成についてvol.1]

 

2024シーズンが幕を閉じ、チームの活動もすべて終わった。

Jリーグ界隈では移籍人事、いわゆるストーブリーグが過熱し、水面下ではなく水面上に顔をのぞかせ始めている。

マリノスも例外ではなく、急ぎ足で来季への準備を進めている。数年前までは予算規模におけるビハインドを一貫したスタイルとスピード感でカバーしていた。だからこそ2019年と2022年のリーグ優勝を実現できた。

一方で、現在はクラブの様相が大きく異なる。西野努スポーティングダイレクターが新たに就任し、ジョン・ハッチンソン監督は退任する。強化責任者と監督が同時に代わるのだから、選手が身の振り方を決めるための判断材料がどうしても乏しくなる。バトンタッチのスムーズさが鍵を握るのは、陸上競技のリレーとまったく同じと言っていい。

 

 

 

そのタイミングで正式オファーが届いている選手がいる。上島拓巳だ。

 

 

 

 

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