泉澤仁、前貴之、山本義道、エジガル、パクなどの期限付き移籍選手は完全移籍へ。移籍違約金が発生している選手もあり、ビジネス的な観点でいえば・・・ [2021年のチーム編成について(2)]
[2021シーズン所属確定選手(契約更新&移籍加入)※2020年12月30日時点]
GK:中林洋次、梶川裕嗣、高丘陽平
センターバック:實藤友紀、伊藤槙人、チアゴ・マルチンス
右サイドバック:松原健、岩田智輝
左サイドバック:ティーラトン
ボランチ:扇原貴宏、喜田拓也、渡辺皓太
トップ下:マルコス・ジュニオール
右ウイング:
左ウイング:前田大然
ストライカー:オナイウ阿道
年の瀬に差し掛かり、続々と契約更新が発表されている。
昨日29日にはキャプテンの扇原貴宏と喜田拓也、さらに外国籍のティーラトン、マルコス・ジュニオール、チアゴ・マルチンスの主力5選手が2021シーズンもマリノスで戦うことを発表した。
ここまでに契約更新と移籍加入が決まったのは合わせて上記の15選手。ここまでは他チームからの引き抜き事案に遭うことなく極めて順調に進んでいると言っていい。現在の強化部が日頃から選手とコミュニケーションを取り、エージェントを含めてシーズン終了前から下交渉を行っている賜物だ。
一方で、期限付き移籍している選手たちは完全移籍への切り替えが発表された。パク・イルギュ(→サガン鳥栖)、エジガル・ジュニオ(→V・ファーレン長崎)、泉澤仁(→ヴァンフォーレ甲府)、前貴之(→松本山雅FC)、山本義道(→ジュビロ磐田)。いずれもレンタル先で出番を得ていた選手で、しっかりと結果を残したからこその獲得オファーである。マリノスに復帰しても出番は限られてしまう可能性が高いため、現在の編成方針に従っていえば移籍はやむをえないだろう。
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