JFLも大混戦!番記者座談会LIVE(J論)【4/3(木)21時】

「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

前進あるのみ。前節の反省を活かし、次こそ勝利を。【J2第23節 モンテディオ山形戦 プレビュー&コラム】(24.7.5)

前節はアウェイでベガルタ仙台と対峙し、2対3。僅差ゲームを落とし、4試合ぶり敗戦となった。22試合を消化して5勝5分12敗、勝点20、順位は降格圏の19位。今節は、再びアウェイでモンテディオ山形と対峙する。会場はNDソフトスタジアム山形。キックオフは6日(土)19時を予定する。

   

PICK UP  神戸康輔の思いの強さが増した瞬間

 

▼仙台戦の反省を活かしたい

前節仙台戦(●2-3)の反省を山形にぶつけたい。

仙台戦は前半、相手のプレスに捕まり、苦しんだ。神戸が振り返る。

「相手は自分たちボランチのところにボランチを押し出してくる中、特に失点した時間帯は、自分たちボランチとシャドーやFWが繋がりながらプレーすることができていなかった。相手が前から来ているならばシンプルに背後や(宮崎)鴻を使うとか、来ていないならばボランチを使うとか、それは監督からも指摘されました。もう少し自分たちの距離感を近づけて、自分たちのリズムで背後を取ることができれば違ったと思います」

勝利した大分戦(〇2-0)や千葉戦(〇2-1)は相手のプレッシャーを見ながら、奥か、手前か、ワイドか、適切なルートを選び取れていたが、前節仙台戦ではエラーが起きた。神戸を中心に修正して臨みたい。

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