「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

大森渚生「もともと仕掛けの駆け引きは得意なので、いい感触でできていると思います」【J2第7節 V・ファーレン長崎戦 直前コメント】(24.3.29)

30日にホームで迎えるV・ファーレン長崎戦に向けて、大森渚生が取材に応じた。

 

▼WBを楽しんでやれている

――前節大分戦(〇2-1)の特に前半は苦しかったと思います。左サイドは大島選手の位置取りが重かったと思いますがどうでしょう。

「相手のFWとトップ下に対して、逆サイドにボールがあるときは匠君(藤谷)が掴みにいくような状況だったので、それでこちらの左サイドに展開されたときにどうしても人が足りない状況でした。それだったら無理にいくよりも、状況が整理できるまではやられなければいいので、(大島)康樹君に我慢しようと声をかけていたんです。途中から整理し始めて、本来やりたかった形に行けるようになった感じです」

――一個前に出したと。

「そうですね」

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