「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

時崎悠監督「自分たちがどういうマインドで襲い掛かれるかがすべてだと思います」【J2第15節 水戸ホーリーホック戦直前コメント】(23.5.12)

13日の第15節水戸ホーリーホック戦に向けて、時崎悠監督が取材に応じた。

 

■時崎悠監督

――前節秋田戦(●1-2)は勝てば順位的にも景色が変わってくるところが、四度目の連勝のチャンスを掴めなかった、掴めそうで掴めない状況です。シーズンの3分の1に当たる14試合が終わり、チーム状態をどう捉えていますか?

「ゲームのの精神的な逞しさという観点でいえば、僕も含めて、まだ勝者のメンタリティはないと思います。リードしてもバタバタすることもあるし、連勝できていないことは今のチームの本当の実力だと思います。金沢との試合(〇4-0)は相手の状況はあれど、内容と結果を掴み取れたゲームだったので、本来ならば連勝を掴んで乗っていかないといけなかったのですが、まだやり方も、精神的にも、勝ち続けるチームにはなっていないと感じます」

――監督は試合後の会見で「勝ちたい欲」についても触れられていましたが。

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