「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

畑潤基が前線で収められるようになった背景にある”ちょっとした感覚”。【トピックス】(21.11.18)

▼がむしゃら一辺倒からややスマートに

前節長崎戦は契約上出場できなかった畑潤基だが、次節金沢との大一番に向けてコンディションは万全だ。

前々節の秋田戦(△1-1)を振り返れば、長いボールの応酬となった展開の中、畑が前線でボールを収めて、背中で相手DFを引きずるようにしながら前進していくプレーでチームを助けた。

シーズン序盤はなかなかポストプレーが安定せず、出場機会が減少する一つの要因になっていたが、それが今はどうだ。見違える、とはまさにこのことである。なぜ、そのように至ったのだろうか。

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