「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

吉田将也「デュエルで絶対に負けない」ほか松本凪生【J2第3節 ヴァンフォーレ甲府戦直前コメント】(21.3.13)

■吉田将也

――第2節がデビュー戦になりました。

「開幕戦は上から見ていたのですが堅い印象がありました。前節初スタメンを飾ることができたので、待っているサポーターに『吉田将也はこういう選手だ』というのを見せたかった。何度かドリブルで運んでコーナーにしたり、良いクロスも上げられました。最低限の長所は出せたと思うのですが、点につながるプレーができなかった」

――栃木のサッカーにどれぐらい順応できていますか?

「まず守備があってから攻撃というのが栃木。攻撃は行けても守備でまだ合わない部分があります。サイドバックの負担はどうしても増える戦術ですが、そこに順応できていなかった。ただ、前節、右サイドでJデビュー戦だった植田啓太とも練習試合ですごく息は合っていましたし、僕自身、このチームに徐々に馴染めてきている感覚はあります」

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