2020.12.20

田坂和昭監督「どんな勝ち方でも勝ちたかったのですが、ちょっと前半はうまくいかなかったなと思います」【J2第42節ジュビロ磐田戦後のコメント】（20.12.20)

2020年12月20日 20時01分　
カテゴリ：監督・選手コメント • 試合情報
タグ : ジュビロ磐田 • 田坂和昭

2020明治安田生命J2リーグ第42節

2020年12月20日14時キックオフ　カンセキスタジアムとちぎ

入場者数　10,767人

栃木SC　１－２　ジュビロ磐田

（前半０－１、後半１－１）
得点者：29分　松本昌也（磐田）、75分　藤川虎太朗、90+5分　矢野貴章（栃木）

天候　晴れ
気温　6.5℃
湿度　28％
ピッチ　良

＜スターティングメンバー＞

GK 22 塩田　仁史
DF 33 黒﨑　隼人
DF 23 柳　育崇
DF 30 田代　雅也
MF 17 山本　廉
MF 25 佐藤　祥
MF 5 岩間　雄大
MF 15 溝渕　雄志
FW 29 矢野　貴章
FW 8 明本　考浩
FW 18 森　俊貴
控え

GK 1 川田　修平
DF 4 髙杉　亮太
DF 6 瀬川　和樹
MF 19 大島　康樹
MF 14 西谷　優希
FW 16 榊　翔太
FW 34 有馬　幸太郎

46分　溝渕→大島
46分　佐藤→西谷
76分　山本→榊
81分　岩間→有馬
86分　森→髙杉

■田坂和昭監督

「今日の試合については本当に勝ちたかったですし、どんな勝ち方でも勝ちたかったのですが、ちょっと前半はうまくいかなかったなと思います。プレッシャーがなかなか掛けられなかったのは良くなかった。１失点目のシーンの時間帯は足が止まってしまったと思いますし、プレッシャーのスライドもなかった流れで、ずっとブロックを作っているだけになっていました。後半は選手を入れ替えて我々らしい形で前から追って引っ掛けてチャンスを作れていたし、深い位置からも粘り強く守備をしていました。２失点目はベンチで交代選手の話をしていたときに自分が見ていないうちにやられてしまい、しっかり把握できていません。ただ、最後に返した１点については何とかもぎ取った１点です。今シーズンのみんなの諦めない姿勢が最後の時間帯に出たと思います。今シーズンは結果的には10位でしたが、この10位というのはまだ足りないところがあるわけですし、もっと勝点を稼げた試合もあったでしょうし、逆に勝点を拾ったゲームもありました。シーズンオフに検証しながらまた来年も上積みできるようにやっていきたいと思います。今日もこのように取材していただき、今シーズンをずっと取材していただいたことに感謝していますし、また来年も引き続き取材のほどをよろしくお願いいたします」

――前半の20分以降はプレッシャーがはまらない時間になっていきました。要因はどう見ていますか？

（残り 1513文字／全文: 2515文字）

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