「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

田坂和昭監督「選手たちがよく走り切ってくれたと思うし、会心の勝利だったと思います」【J2第15節 ヴァンフォーレ甲府戦後のコメント】(20.8.30)

2020明治安田生命J2リーグ第15節

2020年8月30日18時キックオフ 山梨中銀スタジアム

入場者数 2,188人

ヴァンフォーレ甲府 0-1 栃木SC

(前半0-0、後半0-1)
得点者:51分 西谷優希(栃木)

天候 晴れ
気温 29.3
湿度 63%
ピッチ 全面良芝

<スターティングメンバー>

GK 1 川田 修平
DF 4 髙杉 亮太
DF 30 田代 雅也
DF 6 瀬川 和樹
MF 15 溝渕 雄志
MF 14 西谷 優希
MF 25 佐藤 祥
MF 18 森 俊貴
FW 19 大島 康樹
FW 9 エスクデロ 競飛王
FW 8 明本 考浩
控え

GK 50 オビ パウエル オビンナ
DF 23 柳 育崇
DF 33 黒﨑 隼人
MF 13 禹 相皓
MF 17 山本 廉
FW 16 榊 翔太
FW 29 矢野 貴章

55分 エスクデロ→矢野
80分 西谷→サンホ
90+2分 明本→柳

■田坂和昭監督

「選手たちがよく走り切ってくれたと思うし、会心の勝利だったと思います。今週の一週間の準備期間があるなかで、甲府に対して準備してきたことを攻守にわたってよく体現してくれました。相手が多少メンバーを変えてくる中で対応が変わってくるところもあったのですが、それでもいい守備からいい攻撃をたくさん出してくれました。前半のうちに点が取れなかった課題はありますが、後半の立ち上がりのチャンスを決めて、その後にもチャンスはありましたが、我々がやろうとするサッカーを体現してくれたので本当にいい試合だったと思います」

――西谷優希選手の決勝ゴールについて振り返っていただけますでしょうか。

「今週はアタッキングサードの課題に対して取り組んでいました。我々としては、まずシュートを枠内に飛ばそう、と。あとはゴール前に人数をかけること。クロスに対して相手が5枚並ぶ可能性があったので、2トップとサイドハーフ、プラス、ボランチも1枚参加していいよ、という話はしていました。練習でも(西谷)優希がゴールを奪っていましたし、トレーニングでもいいタイミングから決めていたのでそのとおりのゴールになりました。ただ、あのゴールは溝渕がいいアシストをしてくれたと思います」

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