「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

柳育崇「最後にチームメイトと喜び合えたのが一番嬉しい」明本考浩「自分にとっては本当に大きな1点です」【J2第11節 ファジアーノ岡山戦後のコメント】(20.8.12)

2020明治安田生命J2リーグ第11節

2020年8月12日19時30分キックオフ 栃木県グリーンスタジアム

入場者数 1,784人

栃木SC 2-1 ファジアーノ岡山

(前半1-1、後半1-0)
得点者:2分 野口竜彦(岡山)、27分 明本考浩(栃木)、90+4分 柳育崇(栃木)

天候 曇り
気温 28.6
湿度 82%
ピッチ 全面良芝

<スターティングメンバー>

GK 1 川田 修平
DF 4 髙杉 亮太
DF 30 田代 雅也
DF 6 瀬川 和樹
MF 15 溝渕 雄志
MF 25 佐藤 祥
MF 14 西谷 優希
MF 18 森 俊貴
FW 19 大島 康樹
FW 17 山本 廉
FW 8 明本 考浩
控え

GK 31 大野 哲煥
DF 23 柳 育崇
MF 24 和田 達也
MF 13 禹 相皓
FW 16 榊 翔太
FW 9 エスクデロ 競飛王
FW 34 有馬 幸太郎

61分 山本→有馬
78分 大島→エスクデロ
90+2分 佐藤→柳

 

■柳育崇

――最後のゴールシーンを振り返ってください。

「セル君(エスクデロ)がスローインを始めようとしているのは見ていて、相手が少しだけ集中を切らしている感じを受けたので、これはチャンスだなと。それで瀬川選手からいいクロスが上がってきて、あとは決めるだけでした」

――プロ初ゴールの感想をお願いします。

「まだ実感がないですね(笑)。でも最後にチームメイトと喜び合えたのが一番嬉しいです」

――個人として結果が付いたのは大きいのでは。

「本当に自信になるゴールだったと思います」

 

■明本考浩

――なかなか決まらなかったプロ初ゴールですが、今の心境をお願いします。

「まだ実感がないですけど、決められたことは良かったです。まあでもPKをしっかり決め切りたかったなというのが今の気持ちです」

――PKについては名乗り出たのですか?

「東京ヴェルディ戦がPKを獲得した最初の試合だったと思いますが、あのときはまだキッカーに立候補できていなくて、チャンスのときは自分で蹴りたいと思っていました。だからヴェルディ戦の次の週からPKの練習にはずっと参加していて、今日は監督から指名してもらいました。まあ、今日の感じだと次の指名はないのだろうなと思っています(笑)」

――プロ初ゴールを奪えた意味は大きいのでは。

「自分にとっては本当に大きな1点です。それがグリスタだったことも良かったですし、これから乗っていけると思っています。次もまたホームだし、しっかり結果を残していきたいと思っています」

――今日は大島選手との2トップでした。矢野選手がいるときとは異なるプランがあったと思いますが、その辺りを教えてください。

(残り 320文字/全文: 1421文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ