「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

田坂和昭監督「すべての皆さんの力を借りて、最終的に残留という結果を出したいと思っています」【J2第40節大宮アルディージャ戦後のコメント】(19.11.10)

2019明治安田生命J2リーグ第40節

2019年11月10日14時キックオフ 栃木県グリーンスタジアム

入場者数 8,426人
天候 晴れ、無風
気温 16.0
湿度 50%
ピッチ 良芝、乾燥

栃木SC 0-0 大宮アルディージャ

(前半0-0、後半0-0)
得点者:

<スターティングメンバー>

GK 23 川田 修平
DF 27 久富 良輔
DF 36 乾 大知
DF 30 田代 雅也
DF 45 瀬川 和樹
MF 37 浜下 瑛
MF 26 枝村 匠馬
MF 25 ユウリ
MF 21 大﨑 淳矢
FW 5 ヘニキ
FW 16 榊 翔太
控え
GK 35 浅沼 優瑠
DF 22 メンデス
MF 14 西谷 優希
MF 10 西谷 和希
MF 11 平岡 翼
FW 9 大黒 将志
FW 47 キム ヒョン

田坂和昭監督

74分 榊→大黒
82分 ヘニキ→キム
89分 大﨑→西谷和

 

◆田坂和昭監督

「今シーズンのホームゲームは最後でしたが、今の状況を考えても2位の大宮に勝ちたかった試合です。結果として勝点3を獲ることができず、今季を物語るような、もう少しのところという試合だったと思います。最後を押し切れなかったり、チャンスを決め切れなかったり、苦しい試合でしたが、最後に勝点3を獲れなかったことが悔しいです。ただ、前半から相手がシステムを変えたように、我々の守備に相手が苦戦していました。前半のラスト5分にシステムを変えてマッチアップしてきましたが、それにより力の差が出て後半は押し込まれるシーンもあったのですが、それでも選手はよく耐えて、後半の20分以降はよく押し返したと思います。そういう見で力がついてきましたし、その上で何度か決定機は作れました。先ほどサポーターやスポンサーや関係者の皆さんに挨拶をしたのですが、残り2試合、選手やスタッフが一丸となって闘うのはもちろんですが、今季はアウェイでなかなか勝てていないので、何とか、サポーターの皆さん、ここにいる記者の皆さん、すべての皆さんの力を借りて、最終的に残留という結果を出したいと思っています。明日から次の長崎戦に向けてスタートします。何とか引退する廣瀬浩二をいい形で送れるように、明日から精進していきます。残り2試合、よろしくお願いいたします」

(残り 1745文字/全文: 2679文字)

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