「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

【コメント9/7】栃木SC J3第22節鹿児島ユナイテッド戦に向けて上形洋介「(3試合連続ゴールを記録した)あの時期よりもできている感覚がある。あとは結果」夛田凌輔「(相手FWは厄介だが)DFラインがしっかり繋がって、チャレンジ&カバーを意識して守り切れれば」

7日の練習後、上形洋介、夛田凌輔が取材に応じ、次節鹿児島ユナイテッド戦に向けてコメントした。

■上形洋介

ネイツのおかげでゴール前で自分がフリーになれる感覚はある

 

――前節、最初いきなりロングランして、西谷から背後へボールが出てきてビッグチャンスを迎えました。

「最初だったし、いったろ、と思って、長い距離を走ったら和希からいいパスがきて、僕のなかで、入った! と思ったんですけど、GKにいいセーブされてしまって。ああいうシーンを増やしていきたいです」

――試合を通じて、後半は特に、ビルドアップから相手を押し込む流れのなかで、チャンスらしいチャンスが2トップに入ってきたのかなと。

「そうですね。あからさまに相手DFがネイツに引っ張られていて、僕も自分もフリーだなと思えるシーンがありました。右サイドでも効率的に、(牛之濱)拓とか和希とか、クリス(夛田)が上がってきたときにうまく関係性を作れて、崩せていた。崩したあとにもう一回ゴール前まで入るというのが僕の課題だと思っているので、ゴール前で合わせて決めたいです」

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