「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

【コメント7/13】栃木SC J3第17節AC長野パルセイロ戦に向けて横山雄次監督「昨季のホーム最終戦で敗れたときの思いは、僕自身は忘れていない。選手も言わずもがなだと思う。あの敗戦の悔しさから今年が始まったので栃木の意地を見せないといけない」

13日の練習後、横山雄次監督が取材に応じ、次節AC長野パルセイロ戦に向けてコメントした。

 

■横山雄次監督

簡単に勝てる相手じゃない

 

――この一週間、取り組んできたことは。

14節が試合がなくて一週お休みが入ったとき、G大阪U23戦も、富山戦も、この長野戦もずっとイメージして準備をやってくるなかで、3連勝しないといけないと思っていたんですが、G大阪U23に負けて、富山戦も引き分けてしまって、この長野戦はまさに負けられない正念場の一戦だという意識付けをして準備してきました」

――前節の試合を受けてチームに足りないものは何だと感じていますか?

「色々な要因があるとおもうんですが、一言でいえば、勝負の“キワ”、勝負勘。ミーティングで言っているのはディテール、細かいところにどれだけそこに拘れるか。ゲームのなかでの“キワ”の部分、そこに懸ける気持ち、精神面が大事だと思っています。この前の失点でいえば、ロスタイムのセットプレーなので、色々あるにせよ、どうにでもなる失点でした。一人が何かをやれば解決できたかもしれないし、そういうディテールになります」

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