「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

【コメント】栃木SC J3第8節FC東京U-23戦に向けて宮崎泰右「(ケガ人が出ているが)チームで一つになってやるしかない」竹中公基「僕は服部君とはできることが違う」西谷和希「相手の高い個の能力を上回るくらいの個を見せつけたい」

11日、栃木SCは壬生総合運動公園でトレーニングを行った。練習後、宮崎泰右、竹中公基、西谷和希が囲み取材に応じた。

宮崎泰右はケガ人が出るなか「前節同様、チームで一つになって戦う」と話した。

西谷和希は西が丘は高校や大学時代から相性がいい会場だと話す。

 

■宮崎泰右

バックアップメンバーの活躍がカギ

 

――FC東京U23の印象は。

「去年は2分けで勝ち切れていないので手ごわいと思いますが、成長したところを見せられるチャンスでもあるのでしっかり勝ちたいです」

――昨日の練習を見ているときにすごく気合いが入っているように見えましたが。

「前回スタメンで出ていない(竹中)公基やカミ(上形洋介)と組む機会があったので、僕が鼓舞するじゃないですけど、僕が前線を動かしてやってみようかなと思って、かなり声を出してやっていたんです。それが気合いが入って見えたのかなと思います。僕個人としてはバックアップメンバーの途中出場の選手たちがいかにチームを盛り上げるかがカギになってくると思っているので、練習で鼓舞しようと思っていたということです」

――実際リーグ戦でも堅くゲームを作りながら最後の20分、30分でゲームを決めるには交代選手の活躍が大事です。

「そうですね。そこはすごく大事だと思っています」

――いま多少ケガにも出ていますが、そのなかで乗り切ることがすごく大事になると思いますが、どんなことを考えていますか?

「そうですね。アクシデントは前節同様なので、何をどうしようかではなくて、チームで一つになってやるしかないので、それだけは意識してやっていきたいと思っています」

 

 

■竹中公基

一番得意なのは、背後を狙ってのドリブルやクロス 

 

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