「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

【フォトリポート】栃木SC 22日のトレーニングの様子 GKのトレーニングも「きついっす」(竹重)

22日、栃木SCは河内総合運動公園陸上競技場でトレーニングを行った。この日は二部練習とあって午前中の一部練習は毎週恒例となっているフィジカルトレーニング中心。7月のハードな戦いに向けて追い込みといったところ。以下、今日の6枚。

まずは軽いリフティングから。斉藤大介は長く別メニュー調整を行っていたが今週から部分合流する模様。

有酸素運動の間に10秒間だけギアチェンジして無酸素運動を入れる、という繰り返し。見ているだけでも相当にきつそう。山本大稀はカメラ目線。

前節、永芳卓磨は2試合連続でベンチ入り。杉本真はベンチからチャンスを覗うという立ち位置。直近の戦いでは日替わりのヒーローが続々と生まれているが、彼らがその立場になる日も来るか。

前節、負傷により前半43分に退場した上形洋介もトレーニングに参加。

フィールドプレーヤーがハードに追い込むなか、GKグループはいつもどおり工夫を凝らしトレーニングを実施。このトレーニングは、まず負荷をかけ、前方のコーンのエリアで細かいステップを踏んで、それからGKコーチが投げるボールにギリギリいっぱいでセービング! という流れ。

こちらはまずチューブをつけて重心を落としながら横歩き、体幹に負荷をかけながら、前方のラダーで小刻みにステップを踏んだ直後、GKコーチのシュートに目一杯反応! という流れ。練習後、竹重安希彦は「きついっす」とぐったりと壁にもたれかかっていた。見た目よりも地味に効いている模様。

 

さて、この日は昨日リリースのあった宮崎泰右の取材をしようと練習場を訪れたが、見事に空振り。

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