「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

【無料記事】【レポート】「モチベーションを高くやってくれた」栃木SCが2016シーズンの初練習を実施

栃木SC初練習

19日、栃木SCが今シーズンの初練習を行い、登録メンバー24人が揃って汗を流した。練習場となった河内総合運動公園は一昨日の降雪の影響で一面雪景色。当初予定していたボールを使ったトレーニングを変更し、トラックを使ったランニング中心のメニューとなった。

 

まずは24人全員で400メートルトラックをジョギングのペースで5周走ったあと、雪のないグラウンドの片隅のスペースを使って二人一組の基礎練習、その後6人一組が4グループにわかれてランニングで汗を流すと、ほどなくして今季の初練習は終了した。

 

今シーズンの初練習を終えた横山雄次監督は「こういう状況のなかで選手たちはモチベーションを高くやってくれた」と振り返った。雪の影響もあり、今週はランニング中心のメニューとなる予定だが、「来週からはボールを使った本格的なメニューに移行したい」とのこと。

 

横山監督が「栃木に残ってくれた選手たちが非常によく声を出してくれて、しっかりしているなという印象を受けた」というように、練習初日から廣瀬浩二や菅和範らチームのムードメーカーとなる選手たちがしきりに声を出して盛り上げているのが印象的だった。

 

※初日の練習を終えた監督、選手たちのコメントは後ほどアップします。

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